遺言書>>遺言・遺言書に関する法令

民法第九百八条(遺産の分割の方法の指定及び遺産の分割の禁止)

 被相続人は、遺言で、遺産の分割の方法を定め、若しくはこれを定めることを第三者に委託し、又は相続開始の時から五年を超えない期間を定めて、遺産の分割を禁ずることができる。
 

条文解説

 遺産の分割の方法は、遺言で定めることができます。また、遺言で、遺産分割を禁止することができます。なお、分割の禁止は相続開始の時から5年を超えない範囲で設定できますが、例えば3年10月を超えてしまうと配偶者の税額軽減(相法19の2)や小規模宅地等の特例(措法69の4)の適用が受けられなくなる恐れがありますので注意をしてください。